武蔵町 らーめん餃子のお店「食道園」
場所は近江町から金石街道へ向かって安江町交差点をすぎた最初の辻、リュエル白銀を左に曲がって100mほどの左、赤い看板が目印。前から入ろうと思ってたけど後悔しそうな雰囲気なので中々のれんをくぐれなかった。
でも気になってたので意を決し、いざ店内へ。迎えてくれたのは「出前はしておりません」の張り紙とマスクをした小柄なおばちゃん、笑顔がない。

店内は7～8人座れるカウンターと小上がり三席。主らしい大柄なおばちゃんが中華鍋を片手に常連客とおしゃべりしながら作ってる。客は自分を含めて４名、そのあとも家族連れや常連とみられるサラリーマンが入ってくる。
メニューはらーめんに餃子から目玉焼きまで、10品ほど。
注文したのは。
これがおいしい、最初はしゅうゆっぽい？って感じだけどむかし懐かしい中華そばの味。和風中華というかまちの中華そばかな、値段も500円とリーズナブル。久しぶりに食べた値段と味の均衡がとれたらーめん。最近へんならーめん屋が多すぎなので。

店内はテレビが鳴ってて音もあり主と常連客の会話があるのに何やら微妙な緊張感。
とくに命令口調の主が怖いのか小柄なおばちゃんが緊張してるように見える。
ここで直感、
何が金沢らしいかというと、主は常連客以外の顔を見ない。ご馳走さんという声にも背中を向けて返事、明らかに常連客と一元の扱いが違う。
オマケにカメラを向けたら睨まれた。だから隠し撮り、怒られたらだめなのでちょっと顔を隠した写真をアップ。（笑）
主と仲良くなれるようしばらく通ってみよう。