金沢市中心部を抜ける市道に総延長２．１キロの自転車走行指導帯ができ、石川県警、金沢市、地元住民と学校関係者そして「地球の友・金沢」がマナー向上を訴え街頭指導を行いました。

金沢市中央小学校を通るこのエリアは道幅も狭い上、交通量も多く私も走っていて危険を感じたことがあります。

この日参加者は「道路は左側を」「自転車は一列走行」のプラカードを持ち通学、通勤する自転車利用者に指導帯の走行を呼びかけました。

これは市の協働のまちづくりチャレンジ事業の一環で、交通と環境問題を考える市民団体「地球の友・金沢」が提案したマナーアップへの取り組みです。

今回の街頭指導は２回目で先日行った社会実験の効果を確かめる目的もあり、じょじょにルールが守られるようになったことが確認できました。