くくのち農園農作業体験と竹の子堀り
Date: 2012年5月16日
くくのち農園農作業体験と竹の子堀り
12日の土曜日、水芭蕉の里金沢市東原町でのNPO法人くくのちさん主催の「くくのち農園農作業体験と竹の子堀り」へ行ってきた。
当初は次男坊との参加予定が親父一人での参加。
この日は天気も悪く開催も危ぶまれたけど何とか開催。
NPO法人くくのちさんは過疎化していく東原町で、地域住民のサポート役となり地産地消を促進させる事で地域の活性化を推進するために活動している。
具体的には竹林整備を行ない、伐採した竹を細かく粉砕し、未利用資源として活用。また、荒廃した耕作放棄地を整備して作物の栽培、収穫の催しを通じて里山整備にともなう地産地消の促進を目的に活動していて、整備した場所は市民農園として活用している。
さて最初はサツマイモの苗植え。まっすぐ植えれるようにセンターを出し、今度は苗が植えやすいよう穴を開けてそこに差し込むように植える。
これが意外と早く済む、経験者が何人かいたのでスイスイと。
くくのちさんでは一般向けに荒廃農地の活用した体験農園の利用者を募集している。貸し出す農地は1区画25㎡で年間利用料は、5000円。初心者でも農業を楽めるように地域の方々がアドバイスしてくれる。
このあと竹の子堀をやって収穫した竹の子でバーベキュー。そのあとは温室でトマトの苗植え。
個人的にはこれが一番楽しかった。
今度は子供を連れてきてあげたい。