父の日企画 「親子お菓子作り体験」
Date: 2012年6月17日
伏見台小学校パパーズクラブ新企画 「父の日 親子お菓子作り体験」。
当初の予定は 10組 20名で金沢市企業局さんでの開催、それがなんと応募者が 40組を超え総勢 90名。そこで伏見台小学校の家庭室を借りての開催。
パパーズの行事にこんなに人が集まるのも久しぶりです。
今回、講師をお引き受けいただいたのが野々市の 金沢工業大学のすぐそばにある「パティスリー・ショコラトリー サンニコラ」さんのオーナー 藤田シェフ。
藤田さんはベルギーで長く修業を積み、ピエール・マルコリーニのオープニングスタッフを務めておられたとか。
そらぁ、これだけ集まりますね。ある意味当然かも。特にお母さん方にはめったにチャンス。
プログラムの方は高学年と低学年が 2班に分かれてそれぞれマジパン(砂糖とッコナツを混ぜて作るケーキの上に乗せるキャラクター)作りと、ケーキ本体作りから。
わが子は5年なのでケーキ本体作りから。
サンニコラさんのレシピで作るとあってお母さんがたはどこか嬉しそう。
といっても 40名以上には狭い家庭室で作ります。活気あふれる室内で藤田シェフが縦横無尽に走り、不慣れなテーブルへお手伝い。
さて、無事本体を作ったら今度はマジパン作り。こっちも職人さんがちゃんと説明してくれます。みんな熱心に聞き入ってる。
今回はお父さんなのでネクタイのマジパン。思い思いのネクタイを作っていきます。
はい、完成!よく出来てます。味はサンニコラさんのレシピなので申し分なし。
高学年と低学年、ぐるっと回って見ての感想。低学年の方がきれいでちゃんと出来てました。高学年は良いものとそれなりものの差がちょっと気になりました。
それもそのはず。
低学年は子供が途中から作るのに飽きたのか遊びだし、お母さん一人で作ってる方が目立ちました。それも一所懸命に。
高学年はやっぱり言うことを聞かない、自分で作りたがるんですね。もめてる親御さんもいらして、やり取りを見てると笑えてきた。お母さんの童心にかえって作りたいですもんね。
さて、我が次男坊はこんなの作ってくれました。
ありがとう。
サンニコラさん、藤田シェフとスタッフの皆さん本当にありがとうございました。