池田商店さんの「金沢こんかこんか」
Date: 2012年6月4日
前から食べたかった「金沢こんかこんか」、池田商店さん。
お酒飲みにとってこれほどありがたい肴も珍しい。近江町市場一の酒屋、地酒の品揃えには定評のある大澤さんで見かけ、前から気になっていた一品。今日は知人からゲット。
食べた感想、糠漬けのわりに塩辛くさい、それどころかふわっとしたやわらかい口当たり。それに引っかからないと言うか、しつこくない。おにぎりの具にもいいかも。
酒ならやっぱ冷、大澤さんのサイトでは竹葉純米吟醸を薦めている。竹葉って確か大澤さんの大将が好きなお酒、自分が本当においしいと思ったものを売るところがニクイ、さすが酒の大澤さん。
冷もいいけどワインにもけっこう合う、口直しにチーズが特にいい。とにもかくにもお勧めの一品。
ちおみに「こんかこんか」とは?
「こんか」とは金沢の方言で糠漬けのことで、関東の方では「こぬか」とも言われてるらしい。
その糠漬けの「こんか」と、また金沢弁で「いらっしゃい・来てください」などの意味を持つ、同じひびきの「こんか」をかけあわせ、「金沢こんかこんか」とネーミング。
大阪弁で言うところの「来い来い?」いや、「おいでおいで?」かな。
「コイコイ」やったら花札やし。(笑)
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