「文部科学省と米国DOEによる航空機モニタリング」、「浜岡原発停止」の裏で
Date: 2011年5月11日
原発反対派からは拍手喝采で迎えられ、賛成はからはパフォーマンスと言われた「浜岡原発を停止」。
メディアジャックとわ言わないまでもインパクトありました、しかし。
もし、この発表があるニュースのニュースバリューを下げるためだとしたら。
それは「原発周辺の累積汚染度」。
今までは、文部科学省だけが情報をデータを独占し、都合のいい時に都合のいいように改ざんしたデータだけを公表してきた。
それが今回アメリカのエネルギー省(DOE)との航空機モニタリング。
アメリカと同じものが発表されるので、今までみたいに都合のいいよう、データを改ざんすることができない。
避難地域を超えた広範なエリアでの高濃度汚染が確認され、
チェルノブイリ:148万~380万ベクレル/平方メートル
ベラルーシ : 55万5000ベクレル/平方メートル
福島 :300万~3000万ベクレル/平方メートル
岡田幹事長が防護服のまま被災者と握手したのも納得。